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LGBTフレンドリーな国

LGBTフレンドリーな国人々が想像する以上に、LGBTの方々はまだまだ肩身の狭い思いをしているのが現状。近年急速に社会が動き出している傍ら、やはり未だ国や地域によって考え方の偏りが見られ、LGBTを厳しく取り締まる場所が存在することも事実です。
ではどんな国がLGBTに理解を示し、友好的に受け入れてきているのでしょうか? LGBTに寛容といわれる国とその特長をいくつかご紹介致します。

カナダ

カナダ

歴史的にも移民を広く受け入れてきた国、カナダは、LGBTに対しても大変寛容な国として知られています。肌の色が違う、宗教が違う、考え方が違う、とにかく様々な国や地域からこの国に集まり、生活を共にし、社会を築き上げているわけですから、必然とLGBTに対しても寛容な考え方を持つに至ったのでしょう。2005年にはカナダ全土で同性婚が合法化されたLGBT先進国です。

スウェーデン

スウェーデン

福祉が大変充実し、「人の幸せ」について常に前向きに、そして積極的に取り組み続けるスウェーデン。次々に新しい試みを打ち立て、世界中からモデルケースとして様々な分野で注目されています。近年LGBTフレンドリー国でもトップに。個性を尊重し、徹底したシステム化は、見習うべき点がたくさんあります。

デンマーク

デンマーク

1989年、世界でいち早く同性カップルに対してパートナーシップを認めたLGBT先進国。大変オープンな考え方により、その後の欧州地域に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。コペンハーゲンから発せられるその強いメッセージ。今なお多くの国々のお手本となっています。

オランダ

オランダ

世界で初めて同性婚を合法化したのはオランダ。80%以上もの人々が「暮らしやすい」と回答する、LGBT先進国です。
国土面積が小さく、常に海外との交易よって国を発展させてきたオランダ。世界中から様々なものが集まり、人が集まり、幅広い目と多様な価値観を身に着けるに十分だった歴史的背景もあるのでしょう。完全に差別が無いわけではありませんが、ここは間違いなく、LGBTにとって寛容な国。様々な取組、シンポジウム、イベントなども活発に行われています。

ベルギー

ベルギー

2003年、同性婚を合法化した国、ベルギー。政治家も堂々とゲイであることをカミングアウトするなど、LGBTに対して大変フレンドリーな国であることはよく知られています。国土面積が小さいながらも、場所柄、様々な文化や思想が入り混じってきた背景もあり、LGBTに対する姿勢も最先端を行く、注目すべき国の1つであります。

フランス

フランス

そもそも「結婚」に対して制度化を求めない傾向のフランス。愛に対して寛容で、制度よりもむしろ、各々の心の在り方を重視する風潮がこの国の特長です。しかしだからと言って誰もが結婚を望まないわけではなく、ひとつの価値観にはとらわれないという言い方の方がしっくりくるのかもしれません。それは必然的にLGBTに対しても影響を与えるもの。2013年には同性婚と養子縁組が合法となりました。
しかし、ここはカトリック教徒の多い国。元々同性愛者に対して大変厳しい規則を設け、取り締まってきた国でしたから、この動きは歴史的にみて大きなうねりのひとつでした。法整備に至るまでの険しい道のりは、筆舌に尽くしがたいものがあったでしょう。

イギリス

イギリス

フランスの同性婚合法化を受け、次に動き出したのがイギリス。2014年、同性婚を可決に導いたイギリスでは、かつてから同性愛者として有名だった、ミュージシャンのエルトンジョンさんも、正式に恋人と結婚したことは記憶に新しいところです。

アイスランド

アイスランド

2013年までこの国の首相を務めたヨハンナさん自身がレズビアン。近年急速にLGBTへの理解を深めている国の1つです。